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第40回 江戸川区特産　金魚まつり
江戸川区特産金魚まつりは、本区の特産品である金魚の魅力を紹介し、より広く皆様に知っていただくことを目的として開催いたします。夏の風物詩として、金魚の展示販売、金魚すくいなどご家族揃って楽しめる催し物が多いイベントとして毎年にぎわっています。

日時
平成23年7月23日（土曜日）午前10時から午後6時
平成23年7月24日（日曜日）午前10時から午後5時

会場
行船公園（北葛西3丁目2番1号）


お問い合わせ
産業振興課農産係　電話：03-5662-0539


会場アクセス
地下鉄東西線　西葛西駅下車徒歩10分
地下鉄新宿線　船堀駅下車徒歩15分
JR総武線新小岩駅　都バス新小21　新小岩駅（船堀駅経由）から西葛西駅　宇喜田下車

無料駐車場はございませんので公共交通機関をご利用ください。



金魚すくい
毎年恒例となった「金魚すくい」には、2日間で20,000匹もの金魚が
用意されます。（中学生以下無料、高校生以上1回100円）
金魚すくいの時間は

23日　午前10時から午後4時30分　(休憩時間：午前11時30分から午後1時30分)
24日　午前10時から午後3時30分　(休憩時間：午前11時30分から午後1時30分)
を予定しています


金魚の展示即売コーナー
金魚の展示即売コーナーでは「琉金・ 東錦・キャリコ・ランチュウ・オランダシシガシラ」をはじめとする生産者自慢の 金魚が、20種類以上も展示即売されます。
また、会場には金魚の飼育相談のコーナーもあります。
今年も、好評だった高級金魚すくいを行います。
1人500円、1日限定500匹、午前10時から開始します。（なくなり次第終了）


地場産業コーナー
区内地場産業コーナーでは、
今年も「朝採れ新鮮！！江戸川区産の夏野菜」の即売も行います。
その他、夏を彩る風物詩である「江戸風鈴」 「つりしのぶ」をはじめとする伝統工芸コーナー、「小松菜焼酎」「小松菜アイス」などで話題の小松菜関連商品コーナーや、「江戸川区特産の花卉」の即売、焼きそばなどの屋台なども出店予定です。

金魚と江戸川区

江戸川区の金魚養殖は、明治時代に始まりました。
そして大正時代、特に1923年9月の関東大震災以降さかんになりました。
しかし、第二次大戦がはじまり、ぜいたくが排除されるようになりました。金魚の養殖もその影響を受けましたが、この間の努力により、金魚の品種の絶滅を防ぐことができました。
戦争が終わると、再び金魚の飼育がさかんになりました。海外への輸出もおこなわれています。台風による打撃を受けたこともありましたが、これを乗り越え江戸川区は全国でもトップクラスの金魚産地になりました。
その後、江戸川区にも都市化の波が押し寄せ、金魚養殖業の他県への移転や転廃業も見られますが、金魚の故郷江戸川区として、江戸川金魚の伝統は今も健在です。