バクテリア

水かえ作業の後に入れると良い!と聞いて使っているのだけど本当に効くの?
というかた、意外と多いのではないでしょうか。
ポピュラーな液体バクテリアは使い方も簡単で、さっと入れてしまうと作業が完了しますよね。

バクテリアの効果を確認する方法はいくつかあります。
もちろん見ただけで効果が確認できる形(水が透明になった、ニオイが消えた、水かえの頻度が変わった、魚が調子よくなった・・など)ならばいうことはないのですが・・。
ろ過細菌とも呼ばれるバクテリアはじつにいろいろな種類があり、メーカーによって封入されている菌体もさまざまです。
600倍以上の顕微鏡があれば実際にプレパラートを使って観察してみるのもよいと思います。びっくりするくらいたくさんのバクテリアが観察できます。
また、バクテリアのいちばんの仕事である有害物質の分解作業(アンモニアやアンモニウムを亜硝酸にする、亜硝酸を硝酸塩にする)がきちんと行われているかを確認する方法が水質検査であります。亜硝酸値の高かった水槽において、亜硝酸値が下がったことを確認することはきわめて重要です。バクテリアは肉眼では見えませんが、バクテリアの働きを目で見えるようにするのが水質検査です。
この窒素の流れや化学の実験的な要素に拒絶反応を示すかた、実は少なくありません。
いまは手軽にチェックできるようになっていますので、ぜひ挑戦してみてください。

バクテリア部門において、店長がアピールしたいポイントは
「自分に合ったバクテリアに出会うことが大切」ということです。
先に申し上げましたとおり、いろいろなメーカーがいろいろなバクテリアをリリースしています。
まずは使ってみて、自分の水槽のコンディションがあがるアイテムを見つけること!
ここが重要です!!
当店でお客様に最初におすすめしているのが
「Bio スコール」であります。
これを使ってから飼育がうまくなった、
もうコレなしには、ウチの水槽はありえない、
いきなり透明になった、
など多くの喜びの声をいただいております。
ぜひお試しください。