すごいよクロネコヤマトさん

趣味としての金魚や熱帯魚は、広くみなさまに知られるようになってきていると思います。
しかしながら、やはり可処分所得の多い人のもの、という一面はあって、
モノの売れない時代にはぜいたく品としてとらえられたり、
またこのたびの大地震や停電の際などは、水はこぼれるわ、魚はかわいそうだわで、人間とはちょっと距離を置かれがちです。

プロ野球選手の仕事が野球をすることならば
わたくしどもの仕事は金魚や熱帯魚を広め、輸入・販売することです。
こんなときだからこそ、金魚、熱帯魚を!という気持ちもございます。

さすがに大地震の日より数日は来店されるお客様が少し減少しましたが、通信販売は増えてきました。
3月19日に出荷した北海道への荷物、クロネコヤマトのドライバーさんには3日ないし1週間みてくださいといわれたものの、3月21日に到着しているようです。出したのは飼育器具で、死んでしまったり腐ってしまったりという心配はなかったのですが・・。

3月20日に出荷した佐賀県や和歌山県への魚もそれぞれ予定通り到着しているようです。
甚大な被害があった地域への配送も始まったようで、ご苦労さまです、よろしくお願い致しますとしかいいようがありません。

ガソリンをはじめとする燃料の問題、道路状況の問題、停電の問題、いろいろな条件をクリアしながらの出荷となっております。

こんなときに
という気持ち
もちろんあります

こんなときだからこそ
という気持ちも
ございます

こんなときなりの飼育方法
みなさまの飼育スタイルや
魚や水草への接し方も
見直されて
すこし変わったようでもあります

今日もがんばりましょう。
地球には人間だけが生きているわけではないという気持ち
取り出してみました。