フィルターの掃除

お店の仕事を終え、帰宅してもスタッフの部屋には熱帯魚や金魚の水槽があります。
昨日は外部式フィルターエーハイム2213と2217、2台の掃除をしました。
電源コンセントを抜く
ダブルタップを閉め、配管部分と本体部分を分離
本体側、黒いモーターヘッドを開ける
インペラー(磁石やプロペラ)を専用ブラシで清掃
ろ過材は、きれいな水槽の上ずみ水をバケツにとり、そこで洗う
粗目スポンジは水道水で洗ってしまおう
細目フィルターパッドは交換しよう
で、きれいなろ過槽が復活
配管部分も外してしまおう
吸い込み口、吸水パイプ、シャワーパイプ、止水栓、ホースなどは専用ブラシで清掃
配管しなおし
ダブルタップを開け、排水のホースを少し口で吸う
吸水側から水が入り、シリンダー内に水がたまってくる
排水ホースの口を親指でおさえながら、カラのバケツに少し水を捨てる
こうすることで、汚れが水槽内に散らばることはありません
水を捨てながら配管内、シリンダー内の空気が抜けるのを待ちます
バケツの底に数センチの水がたまる頃には空気も抜けています
親指で押さえた排水ホースを水槽に戻し接続
電源を入れて復帰
少し減った水は足しましょうか
数分後、配管部、Oリング各部などに水もれが無いことを確認
終了!
もう1台あります
※くりかえし!
2213、2217は私が幼いころから使っているもので30年選手です。
西ドイツ製ですメイドインウエストジャマニー
ベルリンの壁が崩壊したのがたしか1989年、ドイツ再統一が90年
そのずっと前から使用してきました。
大事に使えば、部品は交換しながら
長く活躍してくれます。
趣味の世界ですから次々と新製品は出てきます。
でも本物だけが残っていくこと
機器に愛着がわくこと
機器の実績がふえること プライスレス