難問

先日、業界関係者にアンケートをとりました。
観賞魚を飼育している人で、魚に対して愛がないな・・と感じるのはどんなときですか?
という問いです。
愛にあふれているすばらしい例は、われわれがどんどん広めていけばいいと思ったのでこういう問いになりました。

いただいた答えのなかで、
自分がお店に立っていて、お客様に「この魚が死んだら、次の魚飼うんだ。」
といわれたとき。
というものがありました。
現在飼育している個体にあまり熱が入っていないような口調だとやはりがっかりしてしまいそうです。

ただ、趣味の世界のモノですので、アレも飼いたい、コレも飼育してみたいという部分はたいへん良く理解できます。
でも設置できる水槽は限られている・・・という状況を考えますと
いま飼育している魚と次に飼育してみたい魚はいっしょに生活できないから
やはり区切りがついてから!と前向きな面がないわけではありません。

非常に難しい問題です。