東錦や朱文金、キャリコなどの黒い表現の部分は墨などと呼ばれます。
体皮の奥のほうにある黒色が透けて青色のように見えるのが「浅葱色」です。
もともと東錦は横浜で作出されたため、名前に関東の「東」がついています。

もともと関東で作られたものよりも丸手の体型のものは愛知県弥富産で、現在多く流通しています。

かしらは赤く
浅葱は青く
墨と赤のバランスは良く、
というのが東錦の色彩評価のポイントとなります。

屋外飼育の場合、紫外線に当たりすぎると墨が増え、浅葱は濃くなる傾向にあります。