琥珀色の水槽を

水草・クリプトコリネを見たとき、あるいはクリプトコリネのイメージを聞いたとき、
多くのかたが感じる印象は『地味』かもしれません。
クリプトコリネは水槽で育てても決して主役になるスターではないかもしれません。
しかし
愛好家たちをはじめ、その魅力を知っている人は「渋い!イイ!」と言います。
南米産の水草にはない深い味わいがあり、同じレイアウトで何年育てても飽きの来ない落ち着いた穏やかな水景を作り出してくれます。
クリプトコリネを主役として多く用いたレイアウト。
ラスボラたちが群れをなして泳ぐ光景はいつまで見ても飽きの来ないものであります。
自分の部屋なのに時間がゆっくり流れるかのようです。
もっともっとスターになってほしいのです、クリプトコリネには!
秋のレイアウト、クリプトコリネにラスボラ、しっとりといかがでしょうか?