2010年10月

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ドイツ世界大会
インターナショナル・ ディスカス ・チャンピオンシップが本日からドイツで開催されております。わが社のオーナーもディフェンディングチャンピオンとしてすでにドイツ入りしております。

エントリー個体全てがオフィシャルサイトで公開になりました。
http://www.discus.info/index.php?id=discus

私も以前、このコンテストに参加するため、オーナーに同行してドイツまで行きましたが、
「ここで布団を敷いて寝たい」くらいの夢の空間です。

山々の紅葉をイメージして、赤系水草が人気です。
赤にもたくさんの赤がありますので、色づく秋をレイアウト水槽で表現してみるのもこの季節ならでは!で、おすすめです。
レッドカボンバ
アルテルナンテラ・カーディナリス
レインキー
レッドミリオフィラム
レッドルブラ
レッドリーフバコパ
ロタラ・インディカ
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赤い水草をたくさん植え込んだ水槽に赤い魚を入れたくなるのは私だけでしょうか?
ヌマエビの仲間は、卵の大きさで大型卵と小型卵の2つに分類することができます。
大型卵の種類は卵の中で幼生期を過ごし、ふ化した時点から底棲生活ができる陸封型といわれる繁殖形態をとります。
一方、小型卵の種類はゾエア幼生の形でふ化し、水の流れに乗って下流にくだり、汽水域あるいは海で育ち、稚エビに変態した後に河川へと戻ってくるというライフサイクルをとります。
大型卵の種類としては、ビーシュリンプ、ゼブラシュリンプ、ミナミヌマエビ、レッドテールグリーンシュリンプ、イシガキヌマエビ、コツノヌマエビなどがいて、これらは水槽内での繁殖が可能です。
ヤマトヌマエビ、ヒメヌマエビ、オニヌマエビの仲間は小型卵で、これらの種類はゾエア幼生のふ化までは水槽内で可能ですが、それからの育成が困難です。(海水を再現して挑戦しているかたが何人かいらっしゃいますが…)