メスが大きい

昨日の日記、ゼブラダニオも同様なのですが、人気種グローライトテトラもまた、メスのほうが大きいです。抱卵でお腹ははちきれんばかりになりますが、産卵させないで飼育を続けると雌雄の大きさの差はどんどん開いていってしまいます。
産卵は専用の水槽を用意します。
メスのみを収容し、抱卵確認後オスを導入する方法や、
はじめからペアのみを収容する方法があります。

オスは抱卵したメスを追尾します。オスは水草の茂みなどの産卵スポットにメスを誘い入れようとします。
身を寄せ合って産卵体勢に入ります。オスは尾ビレを使ってメスを抱きこみクルクルっと回転しながらウイローモスの茂みなどを進んでいきます。
メスの腹部が上を向いたときに放卵されるようです。
グリーンの中を2匹の赤いグローライトが回転するシーン、ぜひ観察していただきたいと思います。