金魚の消化器官

あの猛暑はどこへ・・・
秋の気配・・バイクで走ると一日ごとに深まっていくのを感じます。
水温や気温の変化にともない、金魚やカメのエサの摂取量も少~しおちてきました。

金魚は胃がないことで有名です。
解剖の結果、食道から肛門まで消化管はほぼ同じ太さでつながっていることがわかっています。
腸の間にかなり広範囲にあるのが肝膵臓 ですが、実際には肝臓部に膵臓が散在している状態です。さらに球状で青緑色をした胆のうや脾臓があります。
食物の消化時間は水温によっても変わりますが、20℃前後で4~5時間と言われています。
うきぶくろの上部には脊椎にそって魚の老廃物の排泄器官である淡赤色の腎臓があります。

与えるエサの量、チェックしましょうね!