店長日記

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アクアライフ 2012年5月号
アクアライフ2012年5月号が出ております。

特集
はじめての熱帯魚飼育
アクアな暮らし、始めよう!
使いやすいサイズである60㎝水槽の立ち上げ方や、ちょっと難しい外部式フィルターのセットなど、具体的にわかりやすく解説しています。おすすめ100種図鑑も魚選びに役立ちます。

主な内容
・60cm水槽でコミュニティタンクを目指す!
・外部式フィルター・セッティングガイド
・餌をもっと知ろう
・飼育に役立つアクアTIPS!
・混泳を極めよう
・おすすめ熱帯魚100種図鑑

●とことんこだわれ!
フロントーサ最強コレクションへの道

●海水小特集
海のエビたちの魅力

●変化を楽しむ
フェイデッド系アメリカザリガニの魅力

●新連載
癒しの水槽

●フィールドレポート
AMAZONIA特別編 ペルーのアピストグラマ

● 銘魚拝見! ALショップレビュー
● ドワシク通信
● 観賞魚の病気対策
● ルー大柴 リバーとトゥギャザー!
● 美しき闘魚 ベタのすべて
● コリドラス天国をつくろう!
● 一種類徹底飼育講座 レッドノーズテトラ
● アクアメイルボックス
…など連載多数!
定価880円です。
メダカの春
やっと上着がいらなくなりました。
春はメダカの季節です。
琥珀メダカ、スケルトンメダカ、楊貴妃メダカを用意いたしました。
写真は東京・隅田川。風は強いけれど花は頑張っていますね。
フィッシュマガジン 2012年5月号
フィッシュマガジン2012年5月号が出ました。
【 特 集 】

Big! Bigger! Biggest!!
個性派揃いの大型魚たち 

「古来、人は大きな生き物に惹かれ、そして畏れてきた。クマやゾウを神として信仰して来たのは、彼らが人には及びも付かない大きさと力を備えていたからだろう。ピラルクの長大さ、オオナマズの重量感……大型魚に魅了されるのも、同様の心の働きからかもしれない。そんな大型魚たちは、ひと昔前では考えられないほど多くの種類が入荷している。一方で、ガラスやアクリルの加工技術が日に日に進歩し、FRP製の池や水槽なども数多く作られるようになり、大型水槽は大きな進化を遂げている。そう、今が大型魚の飼い(買い)時なのだ。こんな時代だからこそ、でっかくいきましょう!

▽大型魚の魅力とその現状

▽Big Fish Selection2012
 古代魚の仲間 
 カラシンの仲間 
 コイの仲間
 ナマズの仲間
 シクリッドの仲間 
 その他

▽大型水槽導入のポイント 

▽魚を大きく育て上げるコツ 

▽レポート 大型水槽の工場見学 

▽拝見! こだわりの大型水槽
迫力の龍魚混泳
 3mの混泳水槽
 玄関スペースと調和した大型水槽
 良質を求めたダトニオ飼育
連載
【 トピックス 】

■第43回全日本総合錦鯉品評会
 
■新生活 小型水槽大プレゼント

■千石正一氏を偲んで


【 For Fresh Water Fun 】

■元祖・うおのぞ記

■バンコク訪問記

■渋魚、珍魚探訪!  
温帯域の魚たち 

■始めよう! 極めよう!  
らんちゅう飼育のすすめ

■金魚品評会

■Shot 小さな魚の大きな魅力  
「シュードムギル の一種“ティミカ”」

■再発見! 魅力の熱帯魚たち  
「グリーン・バルブ」

■泰國魚漫遊 
「タイ最南部パタニのパラドクス・フィッシュの思い出」

■日本水風景巡り 淡水魚を求めて  
「茨城県結城市周辺を訪ねる」

■グッピーゼミナール

■水草ステップアップノート

■今月の注目魚たち! 

■イクチオテイラー
「魚類学者/多紀保彦」

■水草面白談義


【 Reptikes & Amphibians 】

■日本産爬虫類・両生類魅力再考
ヤクヤモリ

定価880円です。
アクア・ジャーナルVol.199
アクア・ジャーナルVol.199が発売となりました。

特集「サカナのスミカ」
今回の特集タイトルは「サカナのスミカ」。
魚たちが棲む場所としての観点からネイチャーアクアリウムを考えます。

元々、水槽で魚を健康に飼うために、水草を育てることから始まったネイチャーアクアリウム。
自然の美しさを取り入れて洗練されてきた現在のレイアウトでも、
主役はあくまでも魚たちです。
レイアウトに魚がマッチしているということは、
魚が棲む環境としても無理がないということです。
今回の特集では、豊富な実例から魚たちが棲みやすいレイアウトづくりのポイントが紹介されております。
また新たな観点でレイアウトづくりに挑戦したくなること受け合いです。

定価500円(税込)です。
開花!
桜の名所・東京・目黒川です。
川面に夕陽が射しこんでいます。
せっかく咲いたのに強風で早くも桜吹雪。
梅や藤、バラやらん、あじさいと、人々が見に行く花は多いけれど
こんなにも みんなが 咲くのを待ちわびて
咲いた花をめでる花って、サクラだけではないでしょうか。
流木入荷!
流木が入荷いたしました。
リクエストの多い20~30cmほどの大きさのものです。
写真は入荷したものの一部です。
わたくし好みの佇まいを見せる流木を選んでみました。
早い者勝ちです!
東京下町でもやっと桜が咲き始めました。
先日の爆弾低気圧による強風に耐え、よくぞ・・という気持ちです。

日本人にとって,現在最もなじみの深いサクラといえば,‘染井吉野’(ソメイヨシノ)であろう。‘染井吉野’は,ともに野生種であるエドヒガンとオオシマザクラの間にできた種間雑種に分類される栽培品種である。江戸時代後期に,江戸染井村(現在の東京都豊島区駒込)の植木屋がこれを「吉野桜」と称して売り出し,明治時代には全国に広まった。

現在では,日本全国の公園や土手などに植えられているばかりでなく,海外でも数多く植栽されており,染井吉野は日本を代表するサクラとなっている。

■クローン植物 ‘染井吉野’
こうして無数に数をふやした‘染井吉野’は,種子から育てたのではなく,すべて接ぎ木などによってふやしたものである。すなわち,すべての‘染井吉野’は,たった1個体を原木とするクローン(遺伝子の組成が完全に等しい個体)なのである。

サクラの仲間は一般的に,同一の個体の中で咲く複数の花どうしでは受精がおきない。これを「自家不和合性」というが,‘染井吉野’はすべて同じクローンであるため,‘染井吉野’どうしでは受精がおきず,したがって実を結ぶこともない。

ただし,‘染井吉野’以外のサクラとの間で交配することはあり,そのときには実をつけ種子をつくることができる。しかし,その種子から成長してくるサクラは,遺伝子の組成が‘染井吉野’とはことなっているため,もはやこのサクラを‘染井吉野’とよぶことはできない。つまり,“‘染井吉野’のたね”というものは,この世に存在しないのである。

■60年寿命説に根拠はあるか
‘染井吉野’は同じクローンであるため,個体間で遺伝的な性質に差が生じない。そのため,何らかの環境変化が原因で,一か所にあるたくさんの‘染井吉野’の樹が次第に枯れてしまうことがある。そのせいか,「‘染井吉野’の寿命は短く,60年ほどしかない」という俗説が広まっている。しかし,サクラなどの樹木を研究する森林総合研究所多摩森林科学園の勝木俊雄研究員によれば,この説は科学的に根拠があるものではないという。

「実際に,100年以上生きている‘染井吉野’も多く存在します。一般的に樹木には寿命というものはなく,枯れるまでの年齢はあくまでも環境と管理次第なのです」(勝木研究員)。

※野生種でなく栽培品種であることを示すため,この記事ではソメイヨシノを‘染井吉野’と表記しています。
水作 ボトムフィルター[Power]3040
水作より新しい底面式フィルターが出ておりますので紹介いたします。

写真はボトムフィルター[Power]3040です。
底面プレートにスペースパワーフィットが合体している製品でございます。
底砂を敷いて運転することでより大きなろ過能力が期待されます。
底砂の掃除とろ過材の交換をしっかり管理することでより安定した水槽環境が得られます。
写真のボトムフィルター[Power]3040は
幅30cmから40cmほどの小型水槽で、
小型美魚を飼育する
水草を育成する
レイアウトをつくる
いろいろと楽しめそうで、コレを書いている時点でワクワクいたします。
たとえば60cm水槽に水を半分入れて、カメを飼育する!
なんて使い方もありそうで、楽しみが広がるアイテムとなりそうです。

底面プレートは水作エイトが「カチャ」っとフィットする構造で、ダブルろ過、トリプルろ過という言葉を使うろ過フェチのかたには必須アイテムとなりましょう。

従来のスペースパワーフィットやエアフィット、そして有名な水作エイト、
それぞれ単体について考えてみますと・・
いわゆる交換ろ材に接するスリットから水を吸い込んで、
フィルターを通過して、水が出て行ってキレイになっている・・・
と考えがちですが、
実は各ろ過器から吐出している水を10としますと、フィルターを通過する水は3割ほどであります。
もし仮にまるまる10の水がフィルターを通過すると、すぐ目詰まりを引き起こすこととなります。
各フィルター下部を通過し(フィルターを通過せずに)吐出されている水が7割(フィットシリーズならば下部のスリット、エイトシリーズならば下部の大磯砂)であります。さて今回のこの新製品、底面式ろ過プレートにスペースパワーフィットを連結して、底砂を敷いた場合、従来とは抵抗が変化することになります。
割合はズバリ5対5。
底砂の清掃とろ過材の交換を別々に実施することでバクテリアを保持し、生き物たちに良好な環境を提供してあげてください。
災害のような強風でありました。
交通機関にも影響がでて、電車が止まって来られないかた、帰れないかた・・。
雨は真横に振り、路上にもいろいろなモノが散乱、
みなさまどうかお気をつけください。
あんかけ焼きそば
■作り方
【1】麺は塩・こしょうをして好みのかたさに焼く。(市販の揚げ焼きそばを使っても美味しい)
【2】豚肉はしょうが・にんにく・酒・しょうゆで下味をつける。
【3】野菜はそれぞれ千切りにきる。
【4】フライパンに油を熱し、【2】の豚肉を炒め、魚介・野菜(青菜以外)の順に加えて炒める。
【5】下記の調味料を加え沸騰したら青菜とウズラのたまごを加え、味を調える。
【6】水溶き片栗粉で、好みの固さにトロミをつけ、ごま油で仕上げる。
【7】焼きそばに、たっぷりのあんかけをかける。

<中華あんかけ>
【1】鶏がらスープ~しょうゆまで混ぜ合わせておく。(塩・こしょうは好みで加減する)
【2】水溶き片栗粉を用意する。

それでは材料! 4人分です。
中華蒸し麺 500g
塩・こしょう 適量
油 大さじ2
豚肉 80g
おろししょうが・おろしにんにく 各小さじ1/2
酒・しょうゆ 各小さじ4
えび・あさり・いか 各50g
たけのこ・にんじん 各40g
干ししいたけ・きくらげ 各4g
たまねぎ・もやし・青菜 各120g
油 大さじ2
ウズラのたまご 12個

<中華あんかけ>
鶏がらスープ 500cc
塩・こしょう 適量
日本酒 小さじ4
オイスターソース 小さじ6
しょうゆ 小さじ6
片栗粉 大さじ2~3
水 大さじ4~6
ごま油 小さじ1
ホテイアオイ
夏の風物詩・ホテイアオイが出始めております。
屋外の水鉢、睡蓮鉢、池に。
金魚やメダカの繁殖水槽に。
真夏の水温上昇抑制に。
薄紫の花を楽しみに。
今日は朝いちばんで近隣の保育園に伺いました。
もともと保育園内で1200×450×450の水槽にグッピーを繁殖させて大量飼育している園長先生がいるのです。
父兄のかたが、保育園に魚をもってくることも少なくないそうで、このたび水槽増設のはこびとなったのです。

朝いきなりトップギアの園児たちの質問にこたえながら、水かえ作業や新規水槽の立ち上げ作業をしました。
保育園の先生ってたいへんだなぁ・・。つくづく感じます。
ものすごいエネルギーを出し、ものすごいエネルギーを受け、私だったら帰宅直後にぐったりしてしまうのではないか?と思うほどです。
かわいい園児たちと遊んで(遊ばれて)店に戻りました。

もうすぐ新入園児もやってくる桜の季節です。
ネオプロス
キョーリン社より新発売のエサを紹介いたします。
熱帯魚の主食ネオプロスと金魚の主食ゴールドプロスです。
従来のひかりフレーク熱帯魚用とひかりフレーク金魚用もたいへん人気でご好評をいただいておりましたが、このたびパッケージも内容も大きく変わって新発売となりました。
お店を訪問してくださるキョーリン社の営業さん、今回この春の新発売に社運がかかっている!というような意気込みで商品の性能には自信満々でありました。
ひかり菌とGB菌(ガーベッジバスター菌)が水の汚れ、ろ材の汚れをおさえる
嗜好性、食いつきも従来品の153パーセントアップとのことです。
消化吸収に優れ愛魚の健康をサポートします。
メーカーでも多くの予算をこのアイテムにかけている様子が見て取れます。
今月末のジャパンペットフェアや来月の日本観賞魚フェアでのキョーリンブースでも前面に、そして全面に押し出してくることと思います。
写真はネオプロスです。愛魚のメニューにぜひ加えてみてください。
ロイヤルプレコその2
スポットタイプ。こちらはお腹の表現がいわゆる水玉です。
プレコを飼育していると、夜中に水槽内から物音が聞こえます。
流木をかじる音、ぜひ聞いてみてください。
ロイヤルプレコ
からだの模様を指して、ラインタイプ、スポットタイプ、ハーフスポットタイプなどと呼ばれ、プレコ愛好家たちから絶大な支持を受けるロイヤルプレコ。
このずんぐりと丸いフォルム、ビッグな存在感!
いろいろ飼育をしてきたけれど、
プレコに行き着いたよ、というアクアリストは少なくありません。
写真の個体は25cmほどの大きさです。
お腹まで美しいラインの表現です。
やっぱり入荷時の存在感もひときわですね。
地元では本日卒業式の学校が多いようです。
最後の園服姿、最後のランドセル姿、最後の制服姿。
ドレスアップしたお父さんお母さん、シャッターを押す表情が印象的でした。
ご卒業おめでとうございます。桜はまだですね。次の入学式のときにはぜひ満開で。
写真撮影
なれた魚は人が水槽の前に立つことやカメラを向けることで正面を向いてしまって、
なかなか体側面が撮影できません。
しびれながらやっと一枚・・。
Marine AQUARIST No.63
月刊アクアライフ4月号増刊・Marine AQUARIST No.63が出ました。

特集・サンゴ飼育 最前線!
日進月歩の勢いで進化するサンゴの飼育。熱心な愛好家たちの飼育スタイルをふまえながら、最近の飼育ノウハウのポイントに迫ります。
小型水槽での飼育、T5蛍光灯との相性、ZEOvitシステム、リーフケアプログラムについて、などなど。
これからのサンゴ飼育の参考にしていただきたい1冊です。

◆生物ろ過の真実
ZEOvitシステムやリーフケアプログラムをより理解するために、ろ過バクテリアの実態を詳しく紹介します。

◆CURACAO DEEPERS
信じられないほど深い海から来た魚たち

◆タンクメイト選びの参考にしたいサンゴ礁に棲む魚たち

◆キクメイシの華麗なる世界
キクメイシの分類、カタログ、飼育方法など、詳しく解説。

◆渦虫病とその対策
“黒点病”と呼ばれることもある渦虫病の症状と治療方法を詳しく解説。

◆SECOND STAGE
見事な擬態を見せるベニカエルアンコウ

◆RARE fish WORLD
カケハシハタ

◆Check Point !
マルチカラーピグミーエンゼルフィッシュ

◆ショップのテクニック拝見!

◆カクレクマノミ繁殖への道

定価1280円です。
第30回 日本観賞魚フェア
第30回 2012年 観賞魚の祭典 日本観賞魚フェアのお知らせです!!

全日本金魚品評会
水槽本数280本・出品魚数約600尾
「農林水産大臣賞決定戦」

水槽ディスプレイコンテスト
グッピー達人戦コンテスト
ディスカスコンテスト
ビーシュリンプコンテスト
改良メダカコンテスト
特選金魚オークション
金魚の芸術アート作品展
飼育用品・飼料展示コーナー
新改良金魚・珍金魚展示コーナー
豪華賞品が当たるお楽しみ抽選会 
等が予定されております。

入場料1000円 但し、小学生以下は無料です。

会場
東京都江戸川区船堀4-1-1
タワーホール船堀・1階展示ホール、他
TEL: 03-5676-2211(会場に関しての問い合わせに限る)

開催日 2012.04.13. (金)~2012.04.15.(日)

13日(金)は14:00~19:00
14日(土)は10:00~19:00
15日(日)は10:00~17:00
です。

運営
主催:日本観賞魚振興事業協同組合 他
後援:農林水産省、埼玉県、東京都、愛知県 等
協賛:全日本錦鯉振興会、日本ペット用品工業会 他

問い合わせ先
日本観賞魚フェア [ イベント事務局 ]
TEL: 03-5678-6780
FAX: 03-5678-6781