フードタイマー

夏休みや年末年始に多く流通するフードタイマー(自動給餌器)。
乾電池だけでかなりの時間、運転を続けてくれますので毎日使用する愛好家も少なくありません。エサの補充をしてさえおけば、決まった時間に決まった量のエサが投与されますので、「エサの量の管理」という面からはなくてはならないアイテムといえます。
先日は、エンゼルフィッシュがたくさん泳ぐ大型水槽に設置してくれたお客様がいました。
「あんまり食べるものだからビックリしたよ。エサは1日6回のセットにしたんだけど、もっと食べそう!!」
ということでしたので、給餌回数を増やすため、フードタイマーオプションのピンを増設!
1日10回、タイマーが回転するようにしたそうです。
するとどうでしょう!エンゼルたちはタイマーの下の「ベストポジション」をとるためにワラワラとひしめき合っているそうです。
「さながらサッカー。1対1のまま後半35分コーナーキックの場面。ゴール前でディフェンダーと相手フォワードが激しく当たっているかのよう。」
「カチッ!ジーーー」というタイマーの音にも反応し、魚の健康状態は良好とのこと。
ここでひとつ疑問が・・。
エサやりは「全自動」になったけど、今までは「全手動」だったわけヨ!1日2回。
これじゃエサはぜんぜん足りなかったということかい?
まあ、、、食べる食べる・・・。