店長日記

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生物多様性条約会議が名古屋市で11日から始まりました。
期間は3週間。8000人といわれていたが登録はすでに1万人を超える勢い。
地球温暖化問題を話し合った1997年の京都会議以来の大規模な会議となります。

COP10とは
会議の概要
「COP(Conference of the Parties)」とは、国際条約を結んだ国が集まる会議(締約国会議)のことです。多様な生き物や生息環境を守り、その恵みを将来にわたって利用するために結ばれた生物多様性条約では、10回目の締約国会議「COP10」が2010年10月、愛知・名古屋で開催されます。
開催期間 2010年10月11日(月・祝)~29日(金)
カルタヘナ議定書第5回締約国会議(COP/MOP5):11日(月)~15日(金)
生物多様性条約第10回締約国会議(COP10):18日(月)~29日(金)
閣僚級会合:COPのうち27日(水)~29日(金)
開催場所
会場:名古屋国際会議場(名古屋市熱田区)
関連事業会場:白鳥会場、愛・地球博記念公園、栄地区
主催
生物多様性条約事務局(カナダ・モントリオール)
※ 開催国(日本政府)は議長国として協力
参加者数
約8,000名 (各国政府関係者・国連関係者・NGOなど)
COP10での主な議題(想定):
2010年目標の達成状況の検証と新たな目標(ポスト2010年目標)の策定について
遺伝資源へのアクセスと利益配分(ABS)に関する国際的な枠組みの策定について など
2010年目標:2002年のCOP 6で採択された「生物多様性の損失速度を2010年までに顕著に減少させる」という目標

過去の開催地
COP1 1994年11月バハマ・ナッソー
COP2 1995年11月インドネシア・ジャカルタ
COP3 1996年11月アルゼンチン・ブエノスアイレス
COP4 1998年5月 スロバキア・ブラチスラバ
COP5 2000年5月 ケニア・ナイロビ
COP6 2002年4月 オランダ・ハーグ
COP7 /MOP1 2004年2月 マレーシア・クアラルンプール
MOP2 2005年5月 カナダ・モントリオール
COP8 /MOP3 2006年3月 ブラジル・クリチバ
COP9 /MOP4 2008年5月 ドイツ・ボン

生物多様性条約とは
「生物の多様性に関する条約(生物多様性条約:Convention on Biological Diversity)」は、ラムサール条約やワシントン条約などの特定の地域、種の保全の取組みだけでは生物多様性の保全を図ることができないとの認識から、新たな包括的な枠組みとして提案されました。
国連環境開発会議(地球サミット)に先立つ1992年5月22日に採択され、リオデジャネイロ(ブラジル)で開催された同サミットおいて署名開放されました。翌1993年12月29日に発効し、2009年12月末現在、193の国と地域がこの条約を締結しています。
日本も1993年5月に締結しています。
条約の3つの目的
·地球上の多様な生物をその生息環境とともに保全すること
·生物資源を持続可能であるように利用すること
·遺伝資源の利用から生ずる利益を公正かつ衡平に配分すること
夏休みや年末年始に多く流通するフードタイマー(自動給餌器)。
乾電池だけでかなりの時間、運転を続けてくれますので毎日使用する愛好家も少なくありません。エサの補充をしてさえおけば、決まった時間に決まった量のエサが投与されますので、「エサの量の管理」という面からはなくてはならないアイテムといえます。
先日は、エンゼルフィッシュがたくさん泳ぐ大型水槽に設置してくれたお客様がいました。
「あんまり食べるものだからビックリしたよ。エサは1日6回のセットにしたんだけど、もっと食べそう!!」
ということでしたので、給餌回数を増やすため、フードタイマーオプションのピンを増設!
1日10回、タイマーが回転するようにしたそうです。
するとどうでしょう!エンゼルたちはタイマーの下の「ベストポジション」をとるためにワラワラとひしめき合っているそうです。
「さながらサッカー。1対1のまま後半35分コーナーキックの場面。ゴール前でディフェンダーと相手フォワードが激しく当たっているかのよう。」
「カチッ!ジーーー」というタイマーの音にも反応し、魚の健康状態は良好とのこと。
ここでひとつ疑問が・・。
エサやりは「全自動」になったけど、今までは「全手動」だったわけヨ!1日2回。
これじゃエサはぜんぜん足りなかったということかい?
まあ、、、食べる食べる・・・。
アマゾンの猛魚・ピラニア。いろいろな魚を飼育し、経験を積むと一度は飼育してみたくなるのではなかろうか。豪快な捕食シーン、数ある肉食魚のなかでもズバ抜けた存在感、やっぱりトップスターである。今日は生き抜く術をその牙に宿した魚・ピラニアについて考えてみよう。

■猛魚ピラニア
現地で生活を営む人々は、母なる大河アマゾンの恵みに生活の大部分を頼っている。日本に暮らす私たちにとって珍しく、高価な魚たちも市場に並べられ、食料として売られている。食べるところが多く美味とされるコロソマ、串にささったプロキロダス、ロープでくくられ保存食となったピラルクに混ざって、ピラニアの干物が並んでいる。愛好家が見たら思わずのけぞってしまう光景であろう。
一瞬にして牛やカピパラを白骨にしてしまうアマゾンの代名詞ピラニアも、飼育下において生まれたばかりの段階ではブラインシュリンプを食べる。(日本では東南アジアで養殖されたピラニアナッテリーが数多く流通しています。)10日から2週間ほどで刻んだイトメ、ミジンコに移行する。アカムシを食べるようになる頃には共食いも起こる。特に眼球はおいしいらしく、片方の眼球を欠損してしまっている個体にも出会う。ピラニアナッテリーは生後3ヶ月もすると、1.5cm~2cmほどになり、体側にスポットの入ったかわいい姿になってくる。メダカ、小赤、小和金などの魚が大好きである。歯の鋭さを実感できるのはやはり給餌の時で、金魚が一瞬で真っ二つに切断されるシーンもある(金魚は生きていたりします・・)。ピラニアの口の大きさに合わせた魚をエサとして選んであげたい。ひと口で飲み込んでくれたほうが水槽の汚れが少ない。大きすぎるエサは食いちぎって食べるため、鱗や内臓が水槽内に飛散し、水を悪くする原因となる。(もっともそれが見たい人も多いのだが・・・)。小赤にもいくつかサイズがあり、お店で「大きめの小赤」とか、「小さめの小赤」などといった注文をする愛好家も多い。人工飼料でいちばん餌付きやすいのはクリルなどの乾燥エビと思われる。大型魚用のペレットに慣らすのは根気が要ることもあるかと思う。コオロギなどの昆虫は好みが分かれるらしく、食べる個体と食べない個体がいる。いずれにしても給餌のときに指が水槽に入らない与え方をしよう。危ないし、痛い。

■ピラニアの飼育・管理
ピラニアは南米カラシンの仲間であるから、水温24~28℃、pH6.0~6.9の弱酸性の軟水が基本の水質レンジとなる。古くなった水は泳ぎのキレが鈍ってくるため、週に一度の水かえは欠かせない。取り替える水量は水槽の三分の一から二分の一でよいだろう。
唯一養殖がなされているナッテリー種は複数飼育の成功例が多く見られるが、ほかの種は単独飼育をおすすめする。キズつけることなく順調に成長させて、ピラニア独特の渋みのある美しさや鱗の輝き、ダイナミックな捕食シーンを楽しんでほしい。
水かえ作業で水槽の内側をみがく際は、セパレーターを使用する。半分に仕切って魚のいない方をまずきれいにしてから、残りの半分の作業に移る。基本的に直に手を入れるのは危険である。複数飼育のナッテリー水槽などには、長い柄のついたクリーナーの使用が良いだろう。意外と臆病な性格で、飼育開始当初などは環境を警戒し、奥のほうでじっとしていたり、物音や人影にびっくりしたりする場面も少なくない。水槽内を管理するときは、ピラニアから目を離さず、彼らの体にキズをつけたりしないようにしてあげたい。臆病な反面、瞬発力はものすごく、泳ぎ始めのスピードはとても速いのだ。ぶつかったり、すれたりといったことには細心の注意が必要だ。フィルターの吸水口やヒーターのコードなどは一角にまとめて、コーナーガードした水槽も多く見られる。エサの容器や人や音に慣れるオスカーなどとは違って、警戒しながらも彼らの目はこちらに向かって光っている。オスカーのように飼い主に媚びることもない。水槽からすくい上げるときや、管理のときの出血事件はよく耳にする。実際輸送されるときには、穴の開いたプラケースごとビニールパックされたり、二重、三重ビニールの間にバックスクリーンを入れたものなどが使われたりしている。
底砂は底面がかくれる量を敷く。ベアタンクだと、光の反射を嫌がる素振りを見せ、落ち着かないようだ。魚の赤を引き立ててくれる赤系の砂や、銀の鱗の輝きを美しくみせる明るめの砂を用意してあげよう。厚く敷きすぎると想像以上に大きいフンが目詰まりしやすいので管理が大変になる。蛍光灯などの光線も色によって同じ個体が異なる印象をうけるので、好みのものを選んでほしい。

■ピラニアナッテリーの産卵
ピラニアの多くは生後一年半から二年で成熟する。オスの成魚はメスに比べて黒みがかっている。抱卵したメスは腹部が膨らんできて赤みを増す。グループの中からぺアになった二匹は、あたかもシクリッドのペアのように他の個体を追い払い、これから産卵しようとする場所にテリトリー(縄張り)を作る。求愛行動、ディスプレイは、体が大きいだけにダイナミックである。顔やエラ蓋、体側にキズをつけながら求愛行動をとり、産卵態勢に入る。ペアがぴったりと体を寄せ合い、全身をブルブルッと震わせて放卵、放精が行なわれる。三時間ほどの間に数百個(産卵経験のある大きいメスは千個以上)の卵を産む。4~5日の間は卵のそばを離れず守るしぐさを見せるが、通常、養殖ではここで卵と親とを別々にする。卵には水生細菌防止の意味でメチレンブルーをうっすらと入れ、強めのエアレーションを施すファームが多い。水温28℃のとき2日ないし3日でふ化する。ふ化後3日間は卵黄をつけたままじっと横たわっていて、吸収を終えると自由遊泳に入る。泳ぎ始めたらブラインシュリンプやベビーフードを与える。

■自分だけの自慢の1匹を飼育しよう。
以下に紹介するピラニアはワイルド個体である。地球の裏側で採集された貴重な個体、大事にしてあげたいものだ。
★ラインノーズ・ピラニア。下あごから背ビレにかけて太いラインが入る。ピラニア界では話題となった種である。小魚を好み、25cm~30cmほどになる。成長するにつれて体高がでてきて背が盛り上がってくるカッコイイ種である。バイオレットラインノーズピラニアは人気が高い。正面から見ると意外な一面が観察できる。トカンチンス川産とされる。
★スーパーノタートゥス・ピラニア。40cmに達する大型種。学名でピラニア・ヒュメラリスとも呼ばれる。シングー川産。他種に比べて眼が大きい。エラ蓋は赤く染まり、その後方に黒いスポットが現れる。成長につれ背ビレの先がフィラメント状に伸び美しい。眼はおとなしそうだが、エサの捕り方は凶暴な印象を受ける。
★パンタナル・イエローピラニア。各ヒレ、体が黄色く色づき、美しいピラニアである。古い水になりすぎると、色の鮮やかさが落ちるので、定期的な水かえが欠かせない。全長20cm以上になる。
★ピラニア・ピラヤ。40cm以上になる大型種。サンフランシスコ川産。体側がオレンジから朱色に染まる美種である。脂ビレに不完全な条をもつのが特徴。眼球はカメレオンばりによく動き、絶えずこちらが観察されているかのような印象を受ける。強そうなアゴをしている。単独飼育でじっくり飼い込んでほしい種である。
★ピラニア・デンティクラトゥス。10年ほど前まではよく見かけたのだが、近年はあまり出会う機会が減ってしまった。グループのなかでは渋い印象を受ける。大切に飼育してあげたい。
★サンフランシスコ・ホワイトピラニア。スレンダーな体型が魅力の美種である。30cmほどになる。若い個体は全身に入る黒いスポットが美しい。
★ダイヤモンド・ピラニア。赤い眼と銀色に輝くウロコが魅力の美しい種である。ダテにダイヤモンドと名づけられてはいない。はっきり言って凶暴である。取り扱いにはとりわけ注意が必要である。
ほかにも採集地のローカルネームがついている個体も多く流通している。遠くアマゾンに思いを馳せ、大切に飼育してあげよう。

(鉄則1)ピラニアからは目を離さない。
ピラニアはプライドが高い。こちらが観察されているのかもしれない。管理には細心の注意を払おう。
(鉄則2)エサ選びに気を配ろう。
エサとなる魚のサイズや、人工飼料の鮮度に注意してあげよう。与えるときにも注意が必要だ。
(鉄則3)自慢の1匹を育て上げよう。
ピラニアも家族。立派に育て上げよう。
第17回 金魚日本一大会
第17回 金魚日本一大会が開催されます!
日本一!ということは世界一!ということになりますね。

会場は・・・ 海南こどもの国 愛知県弥富市鳥ヶ池町二反田1238番地

2010年 一般観覧は10月24日(日)AM10:00~PM3:00です。
入場料 無料です!
素晴らしい個体と出会えますように。
厳選 流木
レイアウト創作意欲をかき立てられる枝っぷりの良い流木です。
大きさ
曲線の美しさ
座りの良さ
枝っぷりの味わい
きっと流木ハンターの目に止まってくれると思います。

水槽レイアウトに用いるのはもちろんのこと、庭や床の間に飾るかた、先日は芸大の学生も手にとっていかれました。アーティスティックなオブジェになりそうですもんね!
岩肌の表情や
流木の質感などは
日本庭園の侘び寂びに通じるのでしょう、日本人は大好きですよね。
美的感覚が素敵です。
生物多様性に関する話題が活発になってきました。誰ひとりとして「関係ない」とはいえない問題です。

「生物多様性」とは、あらゆる生物種の多さと、それらによって成り立っている生態系の豊かさやバランスが保たれている状態を言い、さらに、生物が過去から未来へと伝える遺伝子の多様さまでを含めた幅広い概念です。

この地球上には、科学的に明らかにされている生物種が約175万種、未知のものも含めると3,000万種とも言われる生物が暮らしています。これを「種の多様性(=いろいろな生き物がいること)」と言います。

また、地球上には、自然林や里山林・人工林などの森林、湿原、河川、サンゴ礁など、さまざまな環境があります。すべての生き物は、約40億年もの進化の過程でこれらの環境に適応することで、多様に分化したのです。この「生態系の多様性(=さまざまな環境があること)」も、生物多様性の一面です。

さらに、様々な環境に対応するためには、乾燥に強い個体、暑さに強い個体、病気に強い個体など、さまざまな個性をもつ個体が存在する必要があります。そのため、同じ種であっても個体間で、また、生息する地域によって体の形や行動などの特徴に少しずつ違いがあります。この「遺伝子の多様性(=それぞれの種の中でも個体差があること)」は意外と忘れられがちですが、大切な生物多様性の一面です。

数え切れないほどの生物種が、それぞれの環境に応じた相互の関係を築きながら多様な生態系を形成し、地球環境と私たちの暮らしを支えています。

自然が創り出したこの多様な生物の世界を総称して「生物多様性」と言います。

また、生物多様性とは、進化の結果として多様な生物が存在しているというだけではなく、生命の進化や絶滅という時間軸上の変化も含む概念です。

ですから、現在の生物の多様性をそのまま維持していくよりも、競争や共生など生物同士の自然な相互関係により、自由に進化・絶滅していくダイナミズムが確保されてこそ、生物多様性の保全につながるのです。

地域固有の歴史が育んだ生物がそれぞれにふさわしい環境で生き続け、健全な生態系が持続するように、人間の活動自体を自然に調和させることが重要だと言えます。
生物多様性からの恵み私たちは生物多様性からの恵みに支えられて生きています。たとえば、食べ物、木材、衣服や医薬品。さらに、私たちが生きるために必要な酸素は植物などによって作られ、汚れた水も微生物などによって浄化されています。生物多様性は、私たちの生活になくてはならないものなのです。

国連の呼びかけで2001年に発足した生態系に関する世界的な調査「ミレニアム生態系評価(MA:Millennium Ecosystem Assessment)」では、生態系に由来する人類の利益となる(幸せな暮らしに欠かせない)機能(生態系サービス)を大きく4つに分類しています。

維持的サービス
生態系サービスの内すべての基盤となるもので、水や栄養の循環、土壌の形成・保持など、人間を含むすべての生物種が存在するための環境を形成し、維持するものです。
調節的サービス
汚染や気候変動、害虫の急激な発生などの変化を緩和し、災害の被害を小さくするなど、人間社会に対する影響を緩和する効果を指しています。
供給的サービス
食料や繊維、木材、医薬品など、私たち人間が衣食住のために生態系から得ている様々な恵みを指します。
文化的サービス
生態系がもたらす、文化や精神の面での生活の豊かさを指します。レクリエーションの機会の提供、美的な楽しみや精神的な充足を与えるものです。

エネルギーや物質の循環を支えるという物理的な側面から精神や地域固有の文化に至るまで、私たちは生活の隅々に生態系からの恩恵を受けていることがわかります。
生物多様性の現状現在、世界中で数多くの野生生物が絶滅の危機に瀕しています。IUCN(国際自然保護連合)がまとめた2009年版の「レッドリスト」には、絶滅のおそれの高い種として8,782種の動物や8,509種の植物がリストアップされています。日本においても、2006~2007年に公表された環境省版レッドリストに3,155種が絶滅のおそれのある種として掲載されています。

このような状況より、現代は恐竜の絶滅以来の第6の大絶滅時代にあると言われています。しかも、1年間に約4万種と言われる現在の絶滅のスピードは、恐竜時代の絶滅速度よりはるかに速いのです。

こうした生物種の減少の原因のほとんどが、開発や乱獲、外来種の持ち込みなど人間の活動にあると言われています。人間は、地球生態系の一員として他の生物との共存を求められているにもかかわらず、一方的に生物に影響を与え、絶滅の危機を引き起こしているのです。

私たちの生活に必要な生き物でなければ別にいい、と思われる方もいるかもしれません。しかし、すべての生き物はつながりあって生きており、思わぬところで私たちの生活に影響を与えるかもしれないのです。
ドイツ世界大会
インターナショナル・ ディスカス ・チャンピオンシップが本日からドイツで開催されております。わが社のオーナーもディフェンディングチャンピオンとしてすでにドイツ入りしております。

エントリー個体全てがオフィシャルサイトで公開になりました。
http://www.discus.info/index.php?id=discus

私も以前、このコンテストに参加するため、オーナーに同行してドイツまで行きましたが、
「ここで布団を敷いて寝たい」くらいの夢の空間です。

山々の紅葉をイメージして、赤系水草が人気です。
赤にもたくさんの赤がありますので、色づく秋をレイアウト水槽で表現してみるのもこの季節ならでは!で、おすすめです。
レッドカボンバ
アルテルナンテラ・カーディナリス
レインキー
レッドミリオフィラム
レッドルブラ
レッドリーフバコパ
ロタラ・インディカ
・・・・・・・・・・・・・
赤い水草をたくさん植え込んだ水槽に赤い魚を入れたくなるのは私だけでしょうか?
ヌマエビの仲間は、卵の大きさで大型卵と小型卵の2つに分類することができます。
大型卵の種類は卵の中で幼生期を過ごし、ふ化した時点から底棲生活ができる陸封型といわれる繁殖形態をとります。
一方、小型卵の種類はゾエア幼生の形でふ化し、水の流れに乗って下流にくだり、汽水域あるいは海で育ち、稚エビに変態した後に河川へと戻ってくるというライフサイクルをとります。
大型卵の種類としては、ビーシュリンプ、ゼブラシュリンプ、ミナミヌマエビ、レッドテールグリーンシュリンプ、イシガキヌマエビ、コツノヌマエビなどがいて、これらは水槽内での繁殖が可能です。
ヤマトヌマエビ、ヒメヌマエビ、オニヌマエビの仲間は小型卵で、これらの種類はゾエア幼生のふ化までは水槽内で可能ですが、それからの育成が困難です。(海水を再現して挑戦しているかたが何人かいらっしゃいますが…)
流水と止水で生長する水草の継続的な観察から、多くの種で、ゆるやかな流水中のほうが生長率が良いことがわかっています。
水草の光合成速度と水流の関係を調べた実験でゆるやかな流水中でもっとも光合成がさかんに行われるという結果からも裏付けられます。

流水が水草の表面から排出される老廃物を効果的に流し去る効果、
微量栄養素の攪拌など、新陳代謝を促す効果があるため、と考えられています。
水槽で育てる水草たちにも最適な水流を提供したいものです。

底床内の水の流れは、栄養素の運搬や酸素の供給にも役立ち、バクテリアの繁殖を促します。水草育成に底面吹き上げ式が採用される理由がここにあります。

どのくらい緩慢な水流を作るかが、腕のみせどころになりましょう。
水草愛好家で、外部式フィルターの排水シャワーパイプの穴を増やすかた、穴の径を大きくするかた、排水を分岐するかたが多いのはこんなことも理由のひとつです。
昨日29日、動物取扱責任者研修に参加してきました。東京都が法令で定める年に一度の義務研修です。
犬、猫、鳥、小動物、アクアリウム関連でいうと爬虫類の販売、展示などにたずさわる事業所の責任者の参加が義務づけられています。
たとえば、ミドリガメを販売する際には、お店は
このくらいの大きさに成長します
とか
カメをさわった後は必ず石鹸で手を洗ってください
とか
飼育できなくなったからといって野外に放たないでください
などを
お客様に説明し、お客様には「説明を受けました」というサインをいただかなくてはなりません。
安易な気持ちでの飼育が生き物に対しての心ない扱いの原因となります。
環境破壊や生態系保護、動物愛護についても触れられる機会となっております。
命を取り扱う者として、じつに多くのことを、改めて考える機会となっております。
水槽内で水草を育てるにあたって・・
光源をだんだん弱くしていくと、
あるいは同じ照明条件で水深を深くしていくと、
植物の光合成量は徐々に減少し、かわりに呼吸量が増加します。
そして、みかけ上、光合成量と呼吸量が等しくなる1点があります。
このときの光の強さを補償点といいます。
このときの水深を補償深度といいます。
補償点以下の光量が長く続くと水草は枯れてしまいます。
そして補償点や補償深度は品種によって異なります。

自然下において深いところで生活しているシャジクモや、日陰の多い場所にはえるシダの仲間は補償点が低く、弱光で育ちます。
反対に水面近くで生活しているコウホネやアマゾンソードの補償点は高く、これらは専門書においては“強光を好む”とされるのです。
光量、水深、補償点の関係は、水草の栽培やレイアウトをするにあたってとても重要なのです。

呼吸と光合成が釣り合う光の強さを知ることがたいせつなんですね。
見かけ上二酸化炭素の出入りはなくなりますが、
有機物がたまっていかないので、やがて植物は死んでしまうのです。

光飽和点とは・・
これ以上光が強くても光合成速度が変わらない点のこと。
光が強ければ強いほど光合成は活発に起こりますが、
ある光の強さで頭打ちになります。
そのときの光の強さのことです。
やはり品種によって飽和点は異なります。
コリドラスの産卵が続いております。
水面近くにびっしりと……かなりアクロバティックな産卵だったことが想像されます。
産みつけられたばかり卵は意外とかたく、弾力性があります。グミのよう。
3日ほどかけてゼリーのようにやわらかくなっていってふ化に至ります。
次期エース候補の個体は泳ぎはじめてすぐ、その素質の片鱗を見せてくれます。
コリドラス、同種5匹をゆったりと飼育します。
5匹が群れをなして泳ぐ様子を観察してください。

また、5匹が“じーーーーっ”と静止していたのに
リーダー?と思われる1匹がエサを探し始めると
ほかの4匹もひっぱられるように「あーそうだ!エサエサっ」と
いっせいに動き出す様子も観察してください。

気持ちよさそうに泳いでいて、「ピタっ」と止まるかわいい仕草も
観察してください。

ヒゲが、しゃんと伸びていることは毎日確認してください!
群れで飼育をしているコリドラス水槽があります。
コリドラスの産卵が続いていて、採卵、育児に時間を使うようになりました。
コリドラスは種類にもよりますが、だいたい6ヶ月をひとつのサイクルとして繁殖を繰り返すものが多いです。
一週間に一度産卵を確認して、それを3ヶ月間繰り返す。そして3ヶ月間休み、次の3ヶ月でまた産卵を繰り返す。
もともとの生息地には雨期と乾期があることと関係していると考えられています。
たいへん興味深い生態ですね。

コリドラスがたくさんいる水槽は「コリドラス共和国」というイメージです。
プレコがたくさんいる水槽は「プレコの館」
エンゼルがたくさんいる水槽は「エンゼル王国」
では問題です。「○○帝国」と呼ぶにふさわしい魚種は何でしょう?
来月の誕生日、お母さんにカメを買ってもらうんだ!と張り切っている女の子。
見たところ小学校3年生か4年生。
綿密に計画を立てているらしく、次から次へと矢継ぎ早に質問をしてきました。
元来が真面目な性格なのでしょう。
カメもきっと幸せに暮らせると思います。
途中で一箇所、
「エサをやり忘れたときはどうするんですか?」
と言い出しました。
なるほど、休日などの心配をしているようです。

僕はこたえました。
「エサはやり忘れないでください。あなたのお母さんは、あなたの食事を作り忘れたことはないはずです。」

女の子は「わかりました。」と・・。

このやりとりの前に、冬眠のこと、夏と冬とでは摂取するエサの量がちがうことなどのやりとりがありましたので、生き物を飼育することの基本に触れることにしたのです。
幸せとは、命の維持・発展が妨げられない状態のこと。
命の維持・発展に大きく寄与するエサを忘れる、こんなに不幸でかわいそうなカメはいないでしょう。

基本的に賢く、やさしい、真面目なお客様でした。
NHK「ダーウィンが来た!」
闘魚ベタの放送が近づきました。
9月26日(日)よる7時30分からです。
ホームページは
http://www.nhk.or.jp/darwin/
隠れたいのか、目立ちたいのか。擬態する魚たち。

いずれ劣らぬ個性派が揃っている擬態する魚たち。魚の体色、模様の秘密、生態の不思議、進化の奇跡、彼らを見ていると、実に多くのことを考えさせられる。今日はそんな不思議な彼ら擬態魚について考えてみよう。

水槽で誕生するブリード個体、養殖場で作られる多くの品種、グッピー、プラティ、ショーベタ、アジアアロワナ、ディスカスの改良品種、金魚、錦鯉・・・。これらの表現型は、観賞する人間にとって興味があるかないか、美しいか、良い親になれるか、作り出す側からすると商売になるかどうか、などが重要である。

一方、野生環境に生活する魚たちは、生きぬくこと、生き延びることが第一前提である。食べて、生きて、子孫を残さなければならないため、様々なかたちで生きる工夫をしている。神秘の繁殖形態、産む卵の数、体の大きさ、体の模様、体型、色、泳ぎ方、不思議な擬態、生活形態などが私たちを楽しませてくれている。日本の自然の河川で見られる川魚たちも同じ名前であっても地域によって個体差が認められる。底砂の色、光線、水質、食性など様々な要素によって生き抜きやすい姿を選んで命をつないできている。熱帯魚でも地域変異種が楽しまれるアピストグラマ、ペルヴィカクロミス、フロントーサ、ディスカス、ワイルドベタなどは、魅力的なローカルネームがついて愛好家の手によって大切にキープされている。特にオスはメスに気に入られて子孫を残さなければならないため、極めて美しい色彩を見せる。

今日のテーマ・擬態とは、魚たちが自衛、攻撃などに都合が良いように、形や色をほかのものに似せることである。色鮮やかな体色で「オレ、毒あるぜ」というもの、弱い立場の魚が強い立場の魚の姿を真似する「オレ、強いんだぜ」というもの、自然界の色や柄、木や植物に姿を似せて「見つけないでね」というもの、じつに興味深い生態が見られる。

■ファロウェラ・アクス
アマゾン水系に広く分布するファロウェラである。細長い体型をしており、枝状の流木に多くのファロウェラが吸盤状の口で吸い付き、枯れ枝擬態によって外敵から身を守っている。吸い付き生活は多くの環境に適応し、広い水系で繁栄している。飼育は吸い付きナマズ・プレコに準ずる。水槽飼育下においては流木や葉幅の広いアマゾンソードなどの水草にぶらさがった愛嬌のある様子が観察できる。やせさせないことが重要で、沈下性タブレットのプレコフードのほかに、ゆでたホウレンソウを与える方法が知られている。近年では人々の健康志向や、良質で安全な食材を求める考えが強まってきたのと同時に、レッドビーシュリンプのブレイクで無農薬ホウレンソウが入手しやすくなっている。生産者名までわかるホウレンソウをゆでて与える、あるいは冷凍保存する愛好家が増えてきている。

流木選びもアクアリウムの楽しみのひとつである。個体の大きさ、魚たちの生活の様子、レイアウトを考えて、また現地アマゾンに想いをめぐらせて自分だけの1本を見つけてほしい。

■リーフフィッシュ
アマゾン河上、中流域、ギアナに分布するナンダスの仲間である。成魚は10cmほどになる。落ち葉の多い、浅くゆるやかな弱酸性の水域が彼らの生活のステージである。完璧に木の葉、落ち葉になりきって小魚をあざむき、捕食するという魚食魚である。コノハウオという和名を持つ。リーフフィッシュは横から見ると枯葉や落ち葉に見えるが、正面から見ると体の厚さは非常に薄い。エサとなる小魚に気付かれないように静かに近づき、折りたたみ式の構造の口で丸のみにしてしまう。見つからない工夫、食べて生き抜く工夫の両面が見られる、擬態魚の代表種といえよう。下顎前部には葉っぱの柄にみせかけた弁皮をもち、リーフフィッシュこだわりのディティールの高さを感じる。マジックリーフやピートを用いて弱酸性の静かな環境を用意してあげよう。エアレーションはごく微量に、強い水流も必要ない。エサはメダカやアカヒレなどを与える。導入時の水温は高めの28~29℃をおすすめする。できれば生活していた水槽の水を多めに分けてもらい、徐々に自分の水槽の水で割っていくとストレスやショックが少ない。導入当初は同じ活きエサでもグッピーやプラティ、アカヒレの稚魚、小さめのメダカなど小さいものから与えていこう。与えるエサの数は、1日
に1~3匹からスタートするとよい。リーフフィッシュが環境になれ、落ち着いてきたら水温を1日に1度下げ、1週間ほどかけて26℃ほどにすると管理しやすくなると思う。

■バジスバジス
インドに分布する小型のナンダスである。気分や環境によってその体色は赤、茶、黒、体側には橙色や深青色が現れるため、カメレオンフィッシュとも呼ばれている。性質はおとなしく混泳にも向くが、活発な小型魚や数多くのタンクメイトがいる場合は、おとなし過ぎて物陰に隠れがちになるので、エサ不足に注意しよう。冷凍赤虫は好んで食べる。

■チャカ・バンカネンシス
インドネシアに分布する個性的な中型ナマズである。成魚は15~18cmになる。頭部は著しく扁平しており、体色は褐色で落ち葉に擬態していると思われる。砂に潜って生活していて、ほとんど動くことなく小魚を待ち伏せ、顔じゅう口なのではないかと思うほど大きな口で捕食する。飼育下ではなるべく細かい砂を敷いてあげたい。底砂を清潔に保つため、底砂クリーナーによる定期的な管理が欠かせない。

■リーフ・キャット
輸入量が少なく、なかなかお目にかかれない種である。アマゾン下流、グァポレ川の枯れ葉の堆積した水域に生息し、やはり枯れ葉に擬態しているものと思われる。ウッドキャットと同じように二次性徴を見せ、オスは背ビレの棘条と外側のヒゲを硬化させる。流木に見えるひともいるかもしれない。

■淡水カレイ・淡水ヒラメ
北米、南米、東南アジアには淡水カレイ、淡水ヒラメが生息している。砂に潜ってしまうと、人間の眼をもってしても発見できないことがある忍者のような隠れ方をする。輸入や移動・運搬のストレスや底砂のコンディション、流通の過程での塩分濃度などが飼育のポイントとなる。真菌類、綿かぶり病には細心の注意をしてあげたい。赤虫やイトミミズ、メダカなどの小魚を食べる。いずれも数種類が流通しているので、購入の際は淡水なのか、汽水なのか、入荷日はいつか、エサ食いはどうかなど、詳細を問い合わせてほしい。

■海にも目を向けてみよう
ショップのライブロック販売水槽にイザリウオが入っていると、見事に岩のように擬態し、見ているお客さんは魚がいるのかわからないくらいである。

底砂に合わせて体色を変え隠蔽的な擬態をするヒラメ、カレイのほかにも、シードラゴンが有名である。海藻のような姿で身を隠す水族館の人気者である。敵から身を隠すだけでなく、小魚やエビやカニなどのエサを捕らえるのにも都合がいいようだ。

逆に自分の姿を目立たせる標識的な擬態も知られている。ド派手な体色をもつもの、あるいは別の何かであるように見せるタイプである。例えば、毒をもっていないノコギリハギが、毒をもつシマキンチャクフグのフリをしている。毒やトゲをもっていたり、食べようものならひどい目に遭ったりさせたい!やはり生き抜く過程でこの道を選んだのだ。ベイツ型といわれる。ベイツ型の逆のパターンで攻撃型の擬態もある。有害な種が無害な種のフリをするものだ。ホンソメワケベラは掃除屋さん、クリーナーフィッシュとして多くの海水水槽のタンクメイトとして愛されている。魚の体表やエラ、口の中についている寄生虫や、食べカスを食べてくれるのだ。大きなウツボの口のなかにも入っていく。ウツボも食べることなくおとなしく口を開けて掃除してもらっている。甲斐甲斐しく働くホンソメワケベラのフリをして他の魚に近づき、その肉を食いちぎっていくのがニセクロスジギンポである。まったくものすごい道を選んだものである。体の一部を釣竿にしてエビや小魚をたべるアンコウもこの型の擬態である。昆虫では周囲の植物そっくりの色をして獲物にきづかれないようにしているカマキリが有名である。リーフフィッシュもこれに近い。

どちらがマネをされ、どちらがマネをしているのかはっきりしていないものも生活している。ミュラー型と呼ばれる。カサゴの仲間はどれも似たような表現型をもち、みんなそれぞれ毒を持っている。俺たち毒あるぜ、ということを誇示することによって外敵から身を守っているといえるだろう。

社会型・集団型な擬態といわれるのがゴンズイやイワシである。1匹では弱いが群れになることで巨大な魚や有害な生き物に見えるようにしている。有名なゴンズイ玉や、マイワシの魚群がこれにあたる。

種内型の擬態もしられている。敵やエサやモノではなく、同種の、例えば異性を対象としている擬態である。オスが卵のような模様をその体にまねて、その卵を保護しようとメスがやってくるのを待って種の保存をしようとするものである。攻撃や捕食を目的としない、繁殖のための擬態といえよう。

チョウチョウウオなどにも、身体に目玉模様のあるものが見られるが、これはベイツ擬態とは違う意味を持っていると言われている。何かになりすますというのではなく、攻撃する相手を一瞬戸惑わせ、その間に逃げるという作戦に使うと思われる。肉食魚は他の魚を攻撃しようとする時、相手の次の動きを予想し、逃げ出す方向を意識して飛び掛かる。普通は、逃げる方向は頭の方向であるから、身体の後のほうにある眼状紋を本当の目と勘違いすれば、その瞬間にタイミングのズレが生じ、攻撃された魚は捕食者から逃れることができるというわけだ。少なくとも目につきやすい目玉模様に向かって攻撃をかけられれば、致命的なダメージを受ける頭部への攻撃は避けられると思われる。眼状紋を持つのは、ベラ、チョウチョウウオ、スズメダイなど比較的小さな種類に多く、また幼魚のうちはあるのに成魚になるにつれ消えていく傾向も強いので、こうしたパターンがなんらかの防御に使われていることは間違いなさそうである。

個人的な興味であるが、磯で生活するヨツハモガニのカモフラージュも見事である。岩場から海藻を切り取ってきて甲や脚につける。動かない限り見つからないほどである。ファッションセンスが個体によって異なるのも面白い。

いずれのケースもコレが擬態であるかないか、の議論は続けなくてはならない。生きるためにいろいろな作戦を複合させているとおもわれる生物も多く、明確な線引きは難しい。


(ポイント1)生息環境を水槽で再現してあげよう。

本来の姿を観察するには、やはり彼らの故郷の環境を知り、できる限りその環境に近づけてあげたいものだ。

(ポイント2)外的な刺激はあたえないようにしよう。

彼らの生活の妨げになるような要素は少なくしたい。水槽周りが静かでないこと、不適切な管理、ストレスを生じさせる混泳魚との同居、水槽をたたくことなどは控えよう。

(ポイント3)繁殖に挑戦しよう。

彼らの生態をつかみ、繁殖にもチャレンジしよう。データをとることもたいへん重要だ。
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NHK総合の人気番組「ダーウィンが来た!生きもの新伝説」では9月26日(日)
我々アクアリストに馴染みの深いベタを主役にした
「空気呼吸に魔術師 闘魚ベタ」の放送を予定しています。
野生のベタの生息地の様子や生態、特殊な産卵形態などに迫った貴重な映像は
アクアリストならずとも必見の内容になっているといいます。

放送予定
9月26日(日)NHK総合 午後7時半~8時
※緊急報道などにより変更の場合もあり